もっと高く

本日のかりんのターゲットは、地上から20センチほど上。
20151201-karin_15_141.jpg
ココより少しでも上へ~と狙いを定めます。
20151201-karin_15_142.jpg
ちょいと勢いをつけ、片足上げての用足しは何とか成功したようです。
でもね、最初のポーズでは、十分余裕があると思ったのに
肝心要の用足しは足を下ろした瞬間…という残念な結果になることも。
それに気づいていないかりんには、内緒です。

釘付け

先週末の実家からの帰り道、湖畔にある公園に立ち寄りました。
今までにも何度か来ているのですが、しばらくご無沙汰しておりました。
20151125-karin_15_138.jpg
適度な広さとアップダウンがあるせいか、犬連れの方をよく見掛けます。
そんな、ご同類の気になるニオイが残っているのか
それとも、其処此処にあったモグラ塚のせいなのか、クンクンが止まらないかりん
20151125-karin_15_139.jpg
「もう、おしまい!」と言いながらリードをグイッと引っ張っても
少しばかり抵抗を示しつつ、その場にしばらく釘付けです。
20151125-karin_15_140.jpg
やっとのことで、満足して走り出しました。
今度は、母さんがかりんの弾むお尻に釘付けです。

水面ゆらゆらクッション

今シーズンも、もふもふで暖かい芝クッションが登場する時期となりました。
しかし、2012年に初登場してから3シーズンが経過し、ついにお役御免。
20151118-karin_15_136.jpg
後任のクッション(長座布団)がやって参りました。
もしょもしょ毛足のスモーキーブルーが、冬の日本海の海面のようです。
20151118-karin_15_137.jpg
そんな水面に揺られているうちに、かりんはおねむになるのでした。
*********************************
<ちょっぴり…母のこと>
母の友人K さん宅で昼食をご馳走になり、帰宅してからのこと。
早速、母はK さんにお礼の電話をしていました。
それから10分ほどして。
母:「K さんにお礼の電話をしなくちゃ。」
私:「さっき電話してたよ。」
母:「あら、そうだっけ?」
私:「忘れちゃうから、いつ何をしたかノートに書いておいたほうが良いよ。」
ノートを広げ、「○月○日、K さんにお礼の電話」と書く母。
それから更に30分ほどして。
母:「K さんにお礼の電話してないよね?」
私:「してたよ、ノートを見てみて。」
ノートを確認し、自分の字で書かれた文字を見ながら
母:「あら、やだ。」
最近の母は、こんな調子です。
何かにつけて、こんなやり取りが数回繰り返されます。
今春あたりから物忘れが酷くなり、何度も同じことを言ったり
何度も同じことを尋ねるようになりました。
現在、病院にかかり、週2回のデイサービスを利用し
周囲の方々に見守っていただきながら、独り暮らしを続けています。
*********************************
今まで月1回だった帰省も、夏以降は月3回となっています。
バタバタするので、かりんを連れて帰るのはそのうち1回だけなのですが
今週末は、一緒に帰る日です。
かりんちゃん、太ったかね?」と、毎度のように言う母。
今回も、また…言うかもねっ。

埋もれる季節

今のところ、何とか暖房器具に頼ることなく過ごしているものの
朝晩は、着込んでいないと寒く感じるようになってきました。
20151111-karin_15_134.jpg
『人生バラ色♪布団』と命名した母さんの冬用羽根布団の上に陣取り
しっかり埋もれている、ご機嫌顔のかりん
20151111-karin_15_135.jpg
ほっかほか&ふわふわで心地良いせいか、さっきからあくびの連発です。
「ふわぁぁ~♪」…見ている母さんにも、うつっちゃいました。
これからは、「犬、布団に埋もれる」姿がしばしば見られそうです。

また…来春

春から夏にかけてが花の盛り~と思ってしまいがちなのですが
しっとりとした秋の空気の中、ハーブ園は賑やかに彩られています。
20151108-other_15_22.jpg
競うように咲き誇る、母さんの背丈くらいのアメジストセージやチェリーセージ。
また、地面に沢山のライトを灯したかのような元気色のマリーゴールドたちが
さり気なくパワーを送ってくれているかのようでした。
20151108-karin_15_132.jpg
今の季節、かりんの枯れ草色の毛色は景色に溶け込んでしまい
じっと動かなければ、遠目からは気づかないかもしれないような保護色です。
20151108-karin_15_131.jpg
いつも、園内のドッグランではちょろっと走っただけでお終いのかりん
気候のせいか、はたまたエネルギーが有り余っていたのか
クンクンと爆走を繰り返し、ドッグランの正しい利用を楽しんでおりました。
20151108-karin_15_133.jpg
さて、お目目キラキラ☆でかりんが見つめる先には、ハーブ園のママさんが。
「ひとつだけ」のオヤツをもらった後、「もうひとつ」を期待しています。
でも、キッチリひとつでおしまいです。
ハーブ園の今年の営業は今月で終わり、再びの開園は来年の春となります。
かりんが期待するオヤツも、来春までおあずけ…だねっ。