実は、先日の誤食事件の後には、おまけ(?)がありました。
帰宅してから、前足をしきりと気にしてペロペロするので見てみると
指の間が赤くなっており、爪も不自然に削れています。
どうやら入院犬舎にいる時、「出して~!」と前足で柵をガリガリしたようで
それで前足の指の間や肉球を痛めてしまったみたいです。
幸いにも出血や傷は見られなかったので、様子をみることにしましたが
かりんにしては珍しく、家の階段の上り下りを拒む素振りを見せました。
そんなこんなで、今週末は大好きな散歩にもあまり積極的でなく
ポテポテ歩きの最小限の散歩で終わりました。
そして今日、休日散歩に行きたい素振りを見せたので出掛けました。
階段は上りたがらないかもしれないと思いましたが
良い意味で予想は外れ、スタスタといつも通りに上ってくれました。
まだ、いつも通りとはいきませんが、足の痛みは軽減された模様。
誤食によるダメージは皆無に等しかったのですが
それ以外のところで、余韻を引き摺っていたかりんでした。
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さて、この愛らしい表情の柴犬さんは、「ミミパパとの愉快な日常生活」の
円らな瞳がたまらなく可愛い、ミミさんです。
日曜日、今ひとつ、どんより~なかりんには留守番してもらい
ミミさんのお宅にお邪魔させていただきました。
お土産に持参したオヤツの袋を渡すと、口に咥えてお父さんのところへ~。
その姿に、思わず心の中で拍手☆でした。
誤食
仕事を終えて帰宅すると、かりん専用の長座布団の上に見慣れないモノが。
それはバラバラになった、据え置き型ゴキブリ駆虫薬の容器の残骸でした。
慌てて病院に電話すると、「吐かせないと!」と言われ、すぐに病院へ。
催吐剤(嘔吐を誘発させる薬剤)を注射してもらいました。
30分から1時間程度で吐くだろうということで、一旦帰宅したのですが
1時間余り経過したところでドクターから電話があり
「吐かないので、再度注射をして様子を見ます。
今夜は、こちらで預からせてもらったほうが良いかも。」とのこと。
この時点で撮ったレントゲンには、胃の中には多少の内容物が写っており
「吐くものがない」というわけではなさそうです。
悶々とした時間を過ごし、翌朝、診察開始と同時に電話を掛けました。
かりんの様子は変わりなく、相変わらず吐かなかったそうですが
胃の内容物はすっかりなくなり、腸へと移動したようです。
内臓へのダメージを心配して、念のため血液検査もしてもらいましたが
特に異常はなく、連れて帰っても大丈夫だと言われました。
胃の中の内容物を吐くこともできず、また、腸へ移動しないとなると
最悪…開腹となるところでした。
かりんの目につくところに駆虫薬を置いたのがいけなかったのですが
今まで興味を示すことがなかったので、全くもって油断していました。
かりんのいない夜は、心配する気持ちに加え、ぽっかりと穴が空いたようで
心ここにあらず…の時間を過ごしました。
母さんの心に占めるかりんの大きさを、改めて感じた出来事でした。
冷え冷え堪能
今日は暑くなる前に行動を開始しようと、午前8時半に選挙の投票会場へ。
そして、その足でかりんに少しでも涼しくなってもらおうと
昨年、ジャブジャブ&かき氷を楽しんだ川へと出掛けました。
水を目の前にすると、ほぼ間違いなく入っていこうとするかりん。
想像通り、水飛沫をあげながらズンズン入っていきました。
胴体が浸かってしまうような深さは苦手なのですが
浅瀬が続いているので、ロングリードをいっぱい伸ばしてもかりんは余裕です。
暑くなる前に出掛けたとは言え、戸外の気温は上昇中。
川の中で動かなくなったと思ったら、どうやら水の冷たさを堪能中のご様子。
カメラを向けている母さんは、正直言って暑かったけれど
涼しげな面持ちのかりんを見ながら、ひとときの清涼感を味わったのでした。
蹴っ飛ばせ!
恐ろしく蒸し暑くて具合が悪くなりそう~と思ったら、滝のような豪雨。
この週末は、妙なお天気でした。
母さんの実家へと帰る道中での、いつもの公園での散歩。
ヘロヘロになりそうな母さんを尻目に、かりんのケリケリはパワフルです。
この勢いで、暑さまで蹴り飛ばして欲しい~!
ぴょん・ぴょん・ぴょん
母さんがカリカリを投げて、かりんがキャッチする遊び。
向こうで待っていてパックンすれば良いのに、いちいちこちらへ戻ってきます。
軽やかなジャンプ!が見たくて、ついつい何度もやっちゃいます。