今年の夏も、遠方に住む妹家族が帰省してくれました。
うんざりするような暑さでしたが、ゴロゴロして過ごすのは勿体ないので
夏の思い出 2015 -1-、夏の思い出 2015 -2-で出掛けた場所へ。
昨年は、じっとりするような暑さだったと記憶していましたが
今年は比較的カラッとした暑さで、ちょっぴり身体が楽に感じられました。
…とは言っても、汗だくだくでしたけれど。
レストランで昼食をとる間、工房の紙漉き女房さんのお言葉に甘えて
今回もかりんを預かっていただきました。
どうやら、ちゃんとおとなしく待っていたそうで
我が家ではもらえないオヤツをいただき、「むふふ♪」だったようです。
さて、約7か月半ぶりに会った甥っ子。
少し前から、電話で話す声が低いトーンに変わっていたのですが
それに加えて、またまた背が高くなっていてビックリ~。
どんどんお兄ちゃんっぽくなっていく姿に、嬉しくもあり寂しくもあり。
でもね、「かりんちゃん大好き!」な気持ちは全く変わらないようで
草の上に寝転がりながら、一緒になってくつろいでおりました。
母さんの大事な宝物でもある甥っ子とかりんが、共に過ごしている光景。
それを眺めている母さんにとって、この上ない幸せな時間です。
暑中お見舞い
毎日毎日、うなだれてしまいそうな暑さが続いています。
涼しくて快適な室内で過ごしているかりんのお気に入りスペースは
母さんの部屋の片隅に置いてあるハウス。
最初は、冷気を浴びるかのように身体を伸ばしてくつろいでいますが
しばらくすると「冷えすぎは禁物!」とばかりに、ハウスに納まっています。
小さい頃から慣れ親しんだハウスは、やはり落ち着ける場所のようです。
かりんを見倣い(?)、暑さにも冷えすぎにも気をつけなくっちゃね。
ハーブ園と思い出と
「今年の夏は暑い」という予想が外れますように…との願いも虚しく
かりんと一緒にハァハァしたくなりそうな酷暑が、連日続いています。
昨日は、道中の道路脇に設置してある温度計の37度にギョッとしつつ
いつものハーブ園方面へ向かいました。
暑い夏でも、ハーブ園では涼しさをそこそこ感じられるのですが
何てったって半端ない暑さなので、それほど涼しくは感じられず…。
この暑さですから、園内のドッグランはスルーしようと思ったのですが
珍しく、かりんは入ってみる気満々!
最初は念入りにクンクンしておりましたが、しばらくすると走り出しました。
この暑さをものともしない、なかなかの走りっぷりでした。
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一昨年秋、このハーブ園で、MIX犬「ふく」のお気楽日和のふくちゃんご家族と
二度目の再会を果たすことができました。
そのふくちゃんが…先週、虹の橋へと旅立ちました。
昨年の晩秋、病気が見つかったふくちゃんは大手術を経て
ふくねえさん、ふくにいさんに支えられながら、懸命に病気と闘っていました。
かりんはいつもガゥガゥで、ふくちゃんと遊ぶことは叶いませんでした。
でも、昨日、ハーブ園のドッグランで楽しそうに走る姿を見て
ふくちゃんが一緒に走ってくれているように思えてなりませんでした。
「ふくちゃん、出逢えてありがとう!幸せな思い出をありがとう!!」
ヒンヤリなスポット
今日は日差しがきつくはないものの、湿度高めのどよ~んとしたお天気。
近場で、涼しさを感じることのできるスポットに出掛けました。
日本神話に登場する、「あの世の入り口」と言われている場所です。
少し奥まった所にあるので人の気配もなく、辺りは木々に覆われているので
いろいろな意味で、ヒンヤリとした空気に満たされています。
ささっ、「あの世の入り口」で一枚!
そばにはかりん好みの山道があり、探索したそうな様子だったので
ほんの少しだけ山道を歩き、引き返しました。
木々に日差しが遮られ、涼しくて静かな場所なのですが、何となくゾワゾワ。
帰ろうとした頃、駐車場に入って来た車から家族連れが降りるのを見て
ちょっとホッとした母さんでした。
思わぬ…おまけ
実は、先日の誤食事件の後には、おまけ(?)がありました。
帰宅してから、前足をしきりと気にしてペロペロするので見てみると
指の間が赤くなっており、爪も不自然に削れています。
どうやら入院犬舎にいる時、「出して~!」と前足で柵をガリガリしたようで
それで前足の指の間や肉球を痛めてしまったみたいです。
幸いにも出血や傷は見られなかったので、様子をみることにしましたが
かりんにしては珍しく、家の階段の上り下りを拒む素振りを見せました。
そんなこんなで、今週末は大好きな散歩にもあまり積極的でなく
ポテポテ歩きの最小限の散歩で終わりました。
そして今日、休日散歩に行きたい素振りを見せたので出掛けました。
階段は上りたがらないかもしれないと思いましたが
良い意味で予想は外れ、スタスタといつも通りに上ってくれました。
まだ、いつも通りとはいきませんが、足の痛みは軽減された模様。
誤食によるダメージは皆無に等しかったのですが
それ以外のところで、余韻を引き摺っていたかりんでした。
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さて、この愛らしい表情の柴犬さんは、「ミミパパとの愉快な日常生活」の
円らな瞳がたまらなく可愛い、ミミさんです。
日曜日、今ひとつ、どんより~なかりんには留守番してもらい
ミミさんのお宅にお邪魔させていただきました。
お土産に持参したオヤツの袋を渡すと、口に咥えてお父さんのところへ~。
その姿に、思わず心の中で拍手☆でした。