ちょいぽちゃ♪万歳

かりんが3歳くらいの頃、ドクターに適正体重を尋ねたら
「8.5キロくらいまでかなぁ~」と言われました。
その後、いわゆるシニアと言われる年齢になってからは
8.2キロから8.7キロあたりを、行ったり来たりしておりました。
そして、現在。
かりんの体重は、何キロでしょう?
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犬生始まって以来の体重…9.4キロでございます。
今年の2月、またまた点眼の時に病院で量ってもらった時に9キロ超。
てっきり、太ったことをドクターに指摘されるかと思いきや
「おっ、太ってる♪」と呟きながら、薄っすらと笑み。
それもそのはず、特に高齢になると「体重=体力」になってくるので
ドクター曰く、「ちょいぽちゃ」が良いそうです。
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少しぽっちゃりになっても、足取り軽く跳ねるように散歩する姿を見ると
今は、これくらいが丁度良いのかもしれません。
それに…「ちょいぽちゃ」が可愛いしねっ。

待ちに待った桜

今年のかりん地方の桜は、昨年より1週間ちょっと遅れて開花。
車で出掛けた折に、咲き具合をチェックしていた我が町の桜の蕾も
先週の半ばには、かなり膨らんでいたものの…ほとんど咲いておらず。
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しかし、その後一気に開き始め、この週末にタイミング良く満開となりました。
どんよりとした曇り空で、たまに陽の光が差す今ひとつのお天気でしたが
土曜の午前中、かりんを連れてお花見に出掛けました。
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長い桜のトンネルの中でも、一番見事に咲いている場所は
プロに撮ってもらっていると思われる、家族写真の撮影中でした。
ですから、私たちは少し離れた場所でお花見と撮影を楽しみました。
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2013年以降、かりんと一緒に出掛けて写真を撮っている、この場所。
毎年変わることなく見せてくれている、見事なまでの枝いっぱいの桜の花を
来年も、そして、その先何年もかりんと共に見ることができますように!

寝かせてあげよ

取り込んだ洗濯物をベッドの上に置きっぱなしにしていると
わざわざやって来て、微妙~に洗濯物の上に乗っかる感じで丸くなります。
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そして、あっという間に眠ってしまいます。
洗濯物が畳めないことよりも、ニンマリ顔で眠るかりんを見ていたくて
「まっ、いいか」と、そのまんま。
最近は、しっかり寝入っていることも多いので、しばらく放置状態です。
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犬は一日の半分以上を寝て過ごすそうですが
だんだんと、寝ている時間が多くなっている気がするのは、年齢のせい?
寝ている姿が可愛いからと言って、安眠妨害しちゃ~ダメですよ。
…って、自分自身に言い聞かせている母さんです。

再発☆膀胱炎

先日の高齢健診 -2017年-の4日後に、「採れたて」の尿を持って
かりんを再び病院へ連れて行きました。
検査の結果、腎臓の機能低下が心配された尿比重は正常範囲内でした。
しかし、「見てごらん!」とドクターに言われて覗いた顕微鏡には
多面体にカットされた宝石と見紛うような、ストラバイト結晶がいくつも。
ph値も高く、またまた膀胱炎と診断されました。
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女の子なのに、マーキングみたいに頻繁な用足しをするのには
それなりの理由があるということ…母さんの頭から抜け落ちておりました。
残尿感があるから、かりんはそうしていたのかもしれないのに。
前回の高齢健診で、クレアチニン値(CRE)が高かったのも
膀胱炎の影響があったかもしれないため、まずは膀胱炎の治療からです。
大好きなサプリメントと一緒に食べさせても
上手にペッと吐き出してしまう抗生剤を
しっかり飲まなくっちゃね。

桜を待つばかり

ここ最近、日中の気温がそれほど上がらない日が続いており
風でも吹けば、肌寒いくらいのかりん地方。
今年の桜の開花は平年より少し遅れ、4月に入ってからになりそうです。
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桜は咲いていないだろうと思いつつ、山間部にある久しぶりの公園へ。
公園の入り口付近、河津桜と思われる1本の桜が出迎えてくれました。
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流石に、公園内の他の桜は全くもって咲く気配はありませんでしたが
近づいてよ~く見ると、蕾が少し膨らんでおりました。
ぼんぼりがあちこちに設置してあり、後は満開の桜を待つばかりです。
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あまりにも眩しくて、目をショボショボさせているかりんの足元には
母さんの大好きなオオイヌノフグリがいっぱい。
春が、其処此処で顔を見せ始めてくれています。