平日だから人も少ないであろうと、桜の名所でもある隣県の公園へ。
しかし、休日でも比較的空いていて余裕のある駐車場が、ほぼ満車状態☆
満開の桜の下は、大勢の人が溢れかえっており
その中を犬連れで歩くのは少々憚られる気がしたので、やむなくコース変更。
昨年の春の公園めぐりで出会った『お姉さん』に会いました。
「ん?見覚えが…」と思ったかどうかわかりませんが
じ~っと『お姉さん』を見つめるかりん。
この後は、ゆっくりと桜見物ができなかった代わりに
山の近くのハーブ園へと、もうちょっとだけ足を延ばしました。
昨年は4月の終わり、水遊び始めの帰りに立ち寄りましたが
今年はハーブの顔を見るには、少し早い訪問となりました。
かりんと一緒に、芝生の上にゆったりと座りながら
まだ雪の残る山の姿を間近に眺めていると
春の香りが、ふんわり~と漂ってきそうな感じさえしました。
ココも…いつも深呼吸したくなっちゃう場所です。
月別: 4月 2009
お花見
こちらの桜は、あちらこちらでほぼ満開となっているようです。
昨シーズン出掛けた時は、桜がチラホラとしか咲いていなかった公園ですが
昨年とは3日だけの違いなのに、見事に咲き誇っておりました。
風もなく、少しばかり暑いくらいのお天気の中
ご家族やお仲間が、桜の下でお弁当を広げておられました。
「キレイなワンちゃん♪」などと、嬉しい言葉を掛けていただき
足取りが軽やかになっちゃった、親バカ母さん。
ベンチに座り、辺りの景色を眺めながら…思いっきり深呼吸。
こうして、ゆるりとした時間の中で幸せを感じられるのは
かりんと一緒だからこそ!のような気がします。
来年もまた、ココに来ようね。
快気祝
1月終わり、母さんの嫌な予感的中となってしまった
『ニキビダニ』がやっとのことで治り、ホッとしていたところ
まだまだ続くこととなった膀胱炎の治療。
1ヶ月の投薬が終わったので、再び検尿をしてもらいに
内心ドキドキしながら病院へと出掛けました。
実は…かりんの男の子のような脚を上げての用足しや
チョビチョビの用足しは以前と全く変わっておらず
「まだ治っていないかも…」と、少しばかり覚悟していました。
検査の結果、前回7.5だったph値が、正常範囲内の6.5になり
投薬は、めでたく終了しました。
なお、この用足しスタイルについては、長らく続いていたため
クセになっている可能性もあるとのこと。
約2ヶ月続いたかりんの投薬治療も、これでお終いです!
一安心した母さんは、慎ましやかに快気祝の宴を催しましたとさ。
無言の要求
かりんは、「ワンワン!」と吠えて何かを要求することは
ほとんどないと言って良いくらいです。
では、どんな手段を使って要求するのかと言うと
その方法のひとつが…コレです。
パソコンに向かう母さんの座っている椅子に前脚を掛け
ひたすら・ひたすら、まん丸な瞳で訴えかけるのです。
無言の要求は、だんだんレベルアップしている気がしますが
諦めも、早くなっているようです。
濡れた犬
本日の夕方は、「早く帰ろう~」とかりんに話しかけながらの
冷たい雨の中の散歩となってしまいました。
雨の日は、腹当てエプロン&レイン・ポンチョのダブル装備。
でも、頭・四肢・尻尾は容赦なく濡れてしまいます。
風呂場で脚を洗った後、濡れた部分をタオルで拭きますが
マズルの上など、あっちこっちが湿っています。
そっと鼻を近づけてみると…濡れた犬の独特なニオイ。
そう言えば、ワインの香りを表現する言葉のひとつに
『濡れた犬』というのがあったっけ。
「どれどれ~♪」と、再び嗅いでみる母さんでした。