熟睡

かりんもヘソ天をすることはあったけれど、それはお腹を撫でてほしいということのようで
そのまんま熟睡してしまうことは、ほとんどなかったと思います。

しかし、かのんは違います。
ヘソ天したまんま、こんなにもパッカ~ンな恰好で、それはそれは気持ち良さそうに寝るのです。
夜中、母さんがふと目を覚ました時にも、この格好で寝ていることがよくあります。

おまけに、今日は白目をむいて、口も半開きになってる~。
こんな格好で熟睡しているかのんの姿に、日々の疲れも吹っ飛びます。

至福のひととき

夜、敷いた布団の上で本を読んでいて、何気なく横を見てみたら…。

横に寝転がっていたかのんが、母さんの脚にもたれかかって熟睡しておりました。
「なにしてるんだろ?こっちむいてくれないなぁ~」
なんて思いながら、頭をもたげて母さんを見ているうちに眠たくなってしまったのかな。

ああ、母さん至福のひととき♪

口元

寒い冬にはなったけれど、暖かい室内で過ごせる心地良さを存分に味わっているかのん
慣れてきたこともあって、かなりリラックスしている姿がよく見られます。

ファンヒーターから適度に離れた場所に敷いた長座布団の上。
よく眠っているかのんの口元を見たら、ベロがチラリ。

そして、Kちゃんに寄り掛かりながら眠る口元からは、前歯がチラリ。
超ブサイクだけど、とっても幸せそうなので…まっ、いいか。

読心術?

夜、かのんはどんなふうに寝ているのか?…というと。

母さんの右横にピトッとくっついて、人のように横になっています。
たまに、枕に頭をのっけていることもあったりします。
かりんではあり得なかったことだけに、母さんは夢のようです。
少し移動しちゃったけれど、電気を点けたらこ~んな感じ。

「さぁ、寝よう」と電気を消して布団に入ると、母さんの身体にドーンと背中を押しつけて
当たり前のように横に寝っ転がります。
そのうち暑くなるのか、カーペットの上にはみ出してみたり、足元に移動してみたり。
最終的には、掛布団の上にのっかって寝ていますけど。

「ココにおいで」って誘ったわけでもないのにね。
母さんがしてほしいことを読まれているようで、かのんには驚かされます。

新しい使い方

一昨年の11月に買ったふかひれクッション
顎をのせて姿勢を保持するためのグッズで、そこそこ活躍してくれていました。

しかし、上体を起こす姿勢が辛くなってしまった今は、本来の使い方をすることが少なくなり
最近は母さんのふとした思いつきから、新しい使い方が登場しました。

それは、こんなふうにクッションの上にかりんをのせるのです。
「母さんの脚の上にのっかっているような、そんな感じになるのでは?」とやってみたところ
これが意外とヒット☆しちゃったようです。

いきなりクッションにのせるよりも、母さんの脚の上でかりんがまどろみ始めたあたりで
そーっと平行移動させるとイイ感じです。
このまま…抜き足差し足でかりんのそばを離れます。

今日は、どれくらいの間、このまま眠ってくれるかしら~。