我が家に、新しいライオンさんが仲間入りしました。
今までで一番リアルな(?)ライオンさんです。
ほらっ、かりん!見てごらん。
日記
小さいけれど
かりんと暮らす前、車の窓から嬉しそうに顔を出している犬を見掛けると
「いいなぁ~」って思いながら、母さんは見入っていたっけ。
そして今、車の窓から顔を出し、風を感じているかりんを見ながら
憧れていた光景を、内側から見ているのでした。
ほんの小さなことかもしれないけれど、母さんの夢は実現しています。
特等席
日の入らない部屋でじっとしていると、何となく肌寒い。
外は、お日さまポカポカで暖かいけれど、風はちょっぴり冷たい。
そんな日の特等席のひとつが、日が差し込むリビングのソファーの上。
それも、先日買ったばかりのモフモフなクッションを敷いていますから
かりんが、こ~んな顔になっているのも頷けます。
ふふっ♪見ている母さんも、あったかくなってきた~。
お薬師参り
先週に引き続き、この週末も秋晴れの予報。
予報通り今日は晴天に恵まれ、ちょっと暑いくらいの気温でした。
かりんを連れて出掛けたのは、こちらでは名の知られた「目のお薬師さま」
標高200メートルの山の上にあり、参道の1300段余りの石段でも有名です。
境内の一画にはペット霊園もあり、犬連れでお参りをすることができます。
病気を抱え闘いながらも、今この時をあるがままに生きているお友だち。
言い知れない不安を抱えながら、検査結果を待っているお友だち。
そして、そのご家族のことを思いながら、かりんとお祈りしてきました。
明日は、この薬師周辺をコースとするマラソン大会が開催されます。
終盤、心臓破りの1138段の石段が勝負のしどころだそうですが
「ワタシなら楽勝~!」とでも言いたげなかりんでした。
ウェルカム!ばぁば
秋晴れのお天気に恵まれた週末、我が家にばぁばが泊まりに来ました。
昨秋亡くなったじぃじが闘病生活に入ってからの約4年間は勿論のこと
それ以前も、祖母(ばぁばの実母)の介護に多くの時間を割いていたばぁば。
泊まりがけで出掛けるのは、おそらく…10年ぶりくらいでしょう。
かりんのホーム・グラウンドのひとつでもある隣県の港近くの公園へ。
ここから見えるハーブ園のある山は、裾に層雲が薄く長くたなびいており
稜線だけが縁どられた、幻想的な姿を見せていました。
「気持ちイイねぇ~」と何度も言いながら、ゆっくりと公園内を歩くばぁば。
その前を、チョコチョコ歩いたり走ったりするかりん。
みんなを穏やかに包んでくれるような、それはそれは心地良い一日でした。
独り暮らしで、ついつい家に閉じこもってしまいがちなばぁば。
ここ十数年は自分の時間などないに等しく、介護に明け暮れた毎日でしたが
これからの時間は、う~んと楽しんで欲しいと思います。
「また泊まりに来てね!」