2013年より、かりんの抜け毛で『もふだま』を作り始めたものの
2013年・2014年・2016年…と、3個の『もふだま』を作っただけで
作業はストップしておりました。
2017年の材料は十分に蓄えてあったのですが、手つかずのまま。
そうこうしているうちに、2018年の換毛が始まってしまったので
とりあえず、2018年収穫の材料を使っての『もふだま』作りを開始。
現在、2014年の『もふだま』くらいに成長しています。
今年は、材料が集まる度に小まめにチクチクしようと決意。
2018年の『もふだま』は、どれくらい大きくなるのか?
それとも、何個できるのか?
果たして…どっちになるでしょうねぇ~。
藤まつり
ゴールデンウィーク後半の2日目、六尺藤で有名な隣県のお寺へ。
『藤まつり』が開催されており、賑わっていました。
お寺のそばの、集落の会館にある駐車場に車を停めましたが
「今年は藤が早く咲き始め、見頃を過ぎてしまって…」と
駐車場係の方がおっしゃっていました。
確かに、樹によってはかなり散ってしまっているものもあり
ピークを過ぎている感じではありました。
でも、ビックリするくらい広範囲に枝を伸ばしている藤の大木が
甘い香りを漂わせる紫の天井となっていました。
お寺の境内で売られていた『藤寿司』を買って駐車場へ戻り
集落の会館で、「打ちたて・茹でたて」のお蕎麦と手作り豆腐を注文。
かりんと一緒なので、外のテントでいただきました。
お寿司を買った時、お蕎麦を食べていた時など
かりんを見て、数名の方が声を掛けてくださいました。
私たち人間だけなら、言葉を交わすことなんてないかもしれません。
しかし、そこに犬という存在がいて、「犬好き」という共通項があると
知らない者同士が繋がる瞬間☆…が生まれますね。
猫ハウスに入りたい!
ゴールデンウィーク前半の2日目からは、母さんの実家でお泊り。
初日は、かりんの大好きな紙漉き女房さんご夫婦の工房へ。
昔ながらの和紙の加工方法で製作された
『和紙の猫ハウス ゴロゴロハウス』を目の前にして
穴倉好きなかりんが、期待通りの反応!
どう頑張っても入ることはできませんが
もうちょっと大きかったら、絶対に入っていることでしょう。
猫ハウスの中で、まぁ~るくなっているかりんの姿。
想像しただけで…顔がニヤけてしまいそうです。
12年目のハーブ園
世間では明日からゴールデンウィークが始まりますが
母さんは、今日から前半の4連休~。
とりあえず、初日は家でゴロゴロしようかとも思ったけれど
何となく勿体ない気がして、今シーズン初のハーブ園へ。
ハーブは、まだまだこれから…といった感じだけれど
パワーを秘めた若い緑たちで溢れかえっていました。
いつもちょこっとだけ遊ばせてもらうドッグランは
マスターが草刈りの真っ最中だったため、今回はパス。
かりんは、「それは残念」とは決して思っていないようで
園内をグルリと歩いた後、とっとと建物へと向かいます。
マスターは草刈り中だと言うのに、建物内へ熱い眼差し。
ハーブティーをいただきながら、ふと足元を見ると
床にペターッと伏せたかりんが、うつらうつらしておりました。
ここでの、お気に入りの過ごし方です。
「目指せ20歳!だな」
笑顔で、そう言ってくださったマスターの言葉が胸に沁みました。
目指せ!20年目のハーブ園!!
春の田舎道
この週末は、お天気に恵まれました。
かつ…一足飛びに夏になったような暑さでもありました。
我が町の運動公園へ出掛けましたが、駐車場がいっぱい。
急遽行き先を変更し、もう少し山側へと入った所にある
介護拠点施設へと向かいました。
この施設の裏手からは、約1時間強の登山道が続いています。
しかし、今回はそのつもりではなかったので
その周辺にある田んぼや畑の横を、テクテクと歩きました。
畑の法面には、黄色い小さな花がいっぱい咲いており
ベニシジミがじっくりと腰を落ち着けて蜜を吸っておりました。
この花は、ウマノアシガタ(別名:キンポウゲ)だったのですが
母さんは子供の頃から、キツネノボタンだと思い込んでいました。
間違った名前で何十年も呼び続けていたことに
心の中でこっそり…「君たち、ごめんね!」と謝りつつ。
な~んて、かりんには全くもって関係のないこと。
気温の高さに少しずつ口が開き始め、程よい笑顔になっていました。
そうそう、この後、ちょっとしたアクシデントがありました。
歩いていたら、脇の溝からヒョイとアナグマが出現。
その瞬間…かりんの腰がガクン☆と下に落ちました。
あまりにも突然だったため、腰が抜けそうになったようで
残念ながら、シャッターチャンスを逃してしまいました。
春の田舎道では、予期せぬ遭遇が待っているかもしれません。