以前は、一方が田んぼだったかりんの散歩コースも
昨年の春から住宅造成が始まると同時に変わる風景となり
あれから1年少し経ち、すっかり様子が変わりました。
2年前の今頃は、青々とした稲が風になびく様が見られましたが
今では、あたり一面ゴロ土で覆われています。
そして、かりんが食べそうになる道端の草も、姿を消そうとしています。
変わり行く風景も、ひとつの時の流れとして受け容れなくてはならないのでしょうが
人工物に覆われてしまうのも、やはり…ちょっぴり寂しい気がします。
慣れ親しんだこの場所が、これからどんな風景に変化していくのか
毎日の散歩がてら、かりんと見守っていきたいと思います。