快適なひととき

春から秋にかけて、1~2ヶ月に一度は必ず足を運んでいたハーブ園。
前回の訪問以来、週末になると天気が崩れてしまったり
他の予定があったりして、気がつけば3ヶ月半もご無沙汰してしまいました。

オーナーさんは、しばらく私たちの顔が見えないことを心配してくださっており
「お元気でしたか?」…と、優しい言葉と共に迎えてくださいました。
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今年はラベンダーを見ることはできませんでしたが
キバナコスモスに群がる蝶たちや、ヒマワリを眺めながら
しばし、下界の暑さから解放されたひとときを過ごしました。
気温も平地より3~4度低いので、快適でした。
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さて、ハーブ園の一角にドッグランを作られる計画があるとのこと。
一般的な広いランではなくて、あちこちに木陰があって
飼い主さんは、そこで休みながら愛犬を遊ばせることのできる
そんなランをイメージしておられるそうです。
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来シーズンは、そこでかりんが遊ぶ姿が見られるかも。
今から楽しみにしている母さんです。

夏用座布団

母さんの部屋の、ほぼかりん専用となっているソファーに敷いている長座布団。
今までは、パイル地のような風合いのものを敷いていたのですが
だんだんニオイが染み付いてきたので、夏向きなものに変えることにしました。

今回は、刺し子風柄のサラッとした生地のものです。
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ソファーに敷くや否や、当然のような顔をしてその上に座り
しばらくは、その感触を味わっているかのようでした。
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しかし、しばらくしてから覗いてみると、哀れ…長座布団。
刺し子風になっていたところから糸がビヨ~ンと引き出され
素麺が散らばっているみたいになっていました。

ホリホリしていたら、爪に引っ掛かった糸が伸びて出てきて
たぶん、それが面白くてどんどんやっちゃったのでしょう。
全く予測しなかったことだけに、苦笑いの母さんです。

お墓参り

お盆のお墓参りは、甥っ子とかりんが加わって賑やかな一団となりました。
「ボクが持つ~!」と言って、リードを握り締めようとする甥っ子をなだめたり
甥っ子よりも先に行こうと、ぐんぐん引っ張るかりんを制止したり
母さんを含め…周囲は大忙しでした。
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今は亡きクマじいちゃんは、墓地に連れて行くと
何だか落ち着かない様子でピィピィ鳴いていましたが
かりんは、供えられた花をクンクンしたりして、いつも通りです。
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おじいちゃん・おばあちゃん、そしてご先祖さま。
私たちの毎日を、クスッと笑いながら見守っていてくださいねっ。

マッサージ漬け

母さんの妹夫婦は、マッサージがとっても上手です。
それをよく知っているかりんは、ふたりの前にチョコンと座り
さり気なくマッサージを催促します。
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「ココが気持ちイイですか~?」などと
優しく声を掛けながら、あちこちをマッサージしてもらえるので
かりんは、そこからなかなか動こうとしません。
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あれれ?どこからか小さな手が伸びてきました。
マッサージの上手い下手を、密かに判断しているかのように
チラッと横目で見ているかりんでした。

嬉しい進展

金曜日の夜、母さんの実家に着いたのは夜の9時前でした。
この春、5歳になった甥っ子はお正月に会った時よりぐ~んとお兄ちゃんっぽくなり
いつもよりちょっぴり夜更かしをして、母さんたちの帰りを待っていてくれました。
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甥っ子と対面したかりんは、尻尾フリフリ&耳ペッタンで近寄って行き
顔を舐めんばかりの勢いで、久し振りの挨拶を済ませました。

今回で4回目の対面となる小さな1人&1匹。
甥っ子がお兄ちゃんになってきたこと、かりんが甥っ子の存在に慣れてきたことで
最初の頃の微妙な関係も、回を重ねる毎に少しずつ安定しつつあります。
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ただ一度…バーベキュー用のお肉を嗅いでいたかりんに甥っ子が近づいた時
ちょっぴり威嚇吠えをしてしまいましたが、それ以外は取り立てて事件もなく
穏やかに過ごすことのできたお盆休みでした。

適度な距離を保ち、イイ関係を築きつつある甥っ子とかりん
このチビッ子たちは、母さんにとって大切な大切な宝物です。