川辺の散歩

真夏のような日差しの照りつける、素晴らしく良いお天気となった日曜日。
この春、初めてその存在を知った川沿いの緑いっぱいな公園へ出掛けました。
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日向を歩くと、すぐに汗ばんでしまうような気温ではありましたが
木陰は涼しく、吹き抜ける風は、明らかに真夏のそれとは違っておりました。
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今日はかりんの好きにさせようと、ジャブジャブ覚悟でいたのですが
全くもって水に入る気配がありません。
水の流れが速かったので、流石に「ヤバイ」と思い躊躇したのかもしれません。
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公園内にあるカフェの軒先に揺れていた、氷のれん~。
かりんと一緒なので、「外のベンチで食べられないかなぁ~」と思いつつも
店内にいらっしゃるお客さんの対応で、忙しくしておられる様子を見たら
尋ねてみる勇気が出なかった、小心者の母さん。
でも、次に出掛けた時には勇気を出して聞いてみようっと。
かりんとの何気ない思い出を、いっぱい作りたいものね。

思わぬ収穫

昨年の9月に父が亡くなってからというもの、必要最低限の外出しかしなくなり
独りで過ごす時間が大半を占めている母。
ですから、実家へ帰った時は、できるだけ外へ誘い出すようにしています。
幸いにも、この週末はお天気に恵まれ、お出掛け日和となりました。
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実家から車で40分程、ホテルや温泉を備えた、山の中のリゾート施設です。
その存在は知っていたのですが、実際に出掛けたのは初めてでした。
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青空が広がる中、時折吹く心地良い風を感じながら園内を散策。
大きな池をぐるりと回り、階段を上がってしばらく歩いていると
「あらまぁ!」と、思わず声が出てしまった看板がありました。
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残念ながら、実をつけているカリンの樹は見当たりませんでしたが
いつか、沢山のカリンの実と記念撮影ができるといいなぁ~。
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さて、こちらの園内にある貸しコテージは、犬連れで泊まれるそうなので
来年の夏は妹家族たちと一緒に過ごそうと、母さんの頭の中で計画中です。
久々のドライブ&散策を楽しんでいた母の笑顔とかりんの満足顔を見ながら
母さんたちとかりんの、今年の夏が終わろうとしています。

雨のハーブ園にて

かりんが1歳の頃から、毎年何回か足を運んでいるハーブ園
先日の日曜、曇り空とにらめっこしながら出掛けました。
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到着した時は、申し訳なさそうにポツポツ降っていた雨でしたが
園内をぐるりと回り終え、建物内に入ってしばらくくつろいでいると
見る見るうちに酷い降りになってきました。
今まで幾度となく出掛けた中で、もしかすると雨模様は初めてかも。
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温かいハーブティーをいただきながら、かりんを交えてマスターとお喋り。
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雨音を聞きながら、時の流れを忘れてゆっくりと過ごす、何と贅沢な時間。
これは、かりんが共にいてくれるからこそ、より強く感じられるもの。
母さんの幸せは…いつもそこにあるのでした。

スイッチ

あらら、かりんったら気持ち良さそうに埋もれておりますなぁ。
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そっと・そぉ~と、隣の部屋からカメラを取ってきてカシャ・カシャ☆
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しかし、当然のごとく目を覚ましてしまいました。
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でも、その数十秒後には再びねんね。
まるでスイッチがあるかのような、あっという間の切り換え。
母さん…非常に羨ましいです。

雨の夏休み

遠方に住む妹家族の都合に合わせ、先週末、実家へ帰省しました。
しかし、時を同じくして台風がこちらへ向かっていたこともあり
実家に滞在した3日間は、降ったり止んだり生憎のお天気でした。
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それでも、雨の止み間を縫ってかりんの散歩に出掛けました。
勿論!甥っ子も一緒です。
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甥っ子にせがまれ、母さんが素手でアブラセミを捕まえたり~。
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ゴマダラカミキリを見つけたりして
ちょっぴりでしたが、夏休みらしい時間を過ごすことができました。
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撫でる側の甥っ子も、撫でられる側のかりんも、すっかり慣れた様子。
かなり控えめにも見える接し方が、この「ふたり」の距離感のようです。
…が、実家の二階で、思い思いに過ごしていた甥っ子とかりん
「ねぇ~、見て見て!」と甥っ子の呼ぶ声に階段を上がってみると
かりんったら…ヘソ天してしっかり甘えておりました。
母さんたちが見ていないほうが、素直に甘えられるのかもね。