そろそろ、抜け毛が床の上にふわふわ舞い始めても良い頃なのに
かりんには換毛の気配があまり見られません。
アンダーコートが少し浮いているように見えるので
スリッカーブラシをかけてみるのですが、それほどは取れません。
でも、いい加減に衣替えしないと!ってことで、トリミングブラシの登場。
かりんの横の、もわもわ・もふもふ。
とりあえず…これだけ脱ぐことができました。
おそらく、この倍くらいは追加で脱ぐことになると思います。
母さんに、「もうちょっと・もうちょっと」と言いながらブラッシングされ
大層お疲れのかりんです。
最高のお天気
今の時季、まるで競演するかのように咲き誇る花たち。
花壇やプランターに植えられた色とりどりの花は勿論ですが
自生する花たちも、決して負けてはいません。
のびのびと自由に、生命を謳歌しているようにも見えます。
かりん御用達(?)の古墳のある公園内にはブタナが群生しており
風にゆらゆらと揺れる姿が、メルヘンチックな雰囲気を醸し出していました。
今日は青空が広がる良いお天気でしたが、それほど気温は高くなく
散歩するにはこれ以上ないくらい、快適な一日でした。
かりんを連れてポテポテと歩きながら、「こんな日が毎日続いたらなぁ~」と
緑萌える景色を眺めつつ、呟いていた母さんでした。
5月5日
遠方、そして多忙にも関わらず、2010年のゴールデンウィークから
毎年続けて帰省してくれていた妹家族。
しかし、今回は都合により帰省できず、ちょっぴり寂しい連休となりました。
せめて母さんたちだけでもばぁばに顔を見せようと、実家へ向かいました。
途中にある、海を見下ろす公園にて少しだけの散歩。
晴天で気温が上がり、かりんを車中に置いての食事ができなくなってきたため
買ってきたお弁当を、木陰のベンチで食べました。
頭上に桜の枝が伸びるこの場所は、今は青青とした葉っぱに覆われていますが
ベンチの上には、ポツポツと花の名残りがありました。
そうそう、本日5月5日は子供の日でもあり、甥っ子の誕生日でもあります。
昨年までの5回の誕生日は、実家にてケーキを囲みながらお祝いしたのですが
今年は、離れたところから「おめでとう!」でした。
初めてかりんと対面した時はまだ3歳児だった彼も、11歳になりました。
早いものです。
7年ぶりの鯉のぼり
我が家から車で15分程走ったところにある川の、上空を泳ぐ鯉のぼり。
鯉のぼり掲揚のイベントは、事情により一時途絶えていたのですが
今年、復活したと聞いて出掛けました。
かりんを連れて、この鯉のぼりを見に出掛けたのが…7年前。
その頃は、河原を走り回ったり、川に入ろうとしたしりて忙しなかったのですが
今は、上空を泳ぐ鯉のぼりに負けないくらい悠々としています。
7年ぶりの鯉のぼりは、7年という年月の経過を、ふと感じさせてくれたのでした。
別角度から
いつもはハーブ園のあたりまでしか出掛けない、BigなMountain方面。
今日はもう少しだけ近づいて、中腹にあるお寺まで行ってみることにしました。
午前中の少し早めの時間だったせいか、お寺へと続く参道を歩く人は疎ら。
そんな中、外国からの観光客と思われる方々がかりんを見て足を止め
しゃがんで手を差し出したり、写真を撮ったりしてくださいました。
参道の突き当たりにあるお寺の手前横から、神社への参道が伸びており
かりんを連れて歩くことのできる、こちらへと向かいました。
奥宮までは、自然石を敷き詰めた参道が400メートルほど続きます。
かりんはヒョイヒョイと身軽に進んで行きますが
自然石の凹凸を気にしながらの歩みなので、母さんは思うように進めません。
やっとのことで奥宮が見える鳥居まで辿り着きましたが
かりんはこれ以上先へ入ることはできないので、Uターンです。
我が家方面から見える姿とは全く違う姿のBigなMountain。
今年は、いろいろな角度から見てみたいなぁ~と思っています。