土手での遭遇

この時期、快晴は滅多にないかりん地方ですが
青空が雲をちょっぴり押しのけて、久しぶりに顔を見せてくれました。
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もしかすると、BigなMountainが姿を見せてくれているかも~と期待しながら
かりんを連れて土手へと向かいました。
…が、山頂部は雲に覆われ、裾野しか見せてくれませんでした。
土手沿いに歩いていると、水面に水鳥の姿がチラホラと目につくようになり
その中に、ゆったりと動く大きな白い物体。
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そう、コブハクチョウでした。
羽を膨らませ威嚇のポーズをしながら、ぐんぐん・どんどん近寄ってきます。
右へ左へ動きながら、訝しそうにこちらを観察していましたが
敵ではないと認識したのか、スーッと向こうへ行ってしまったのでした。
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かりんが無防備に近寄ろうとしたので、慌ててリードを引っ張った母さん。
間近で見るコブハクチョウの姿は、思った以上に大きくて堂々としていて
真っ向勝負したら、かりんがきっと負けちゃうよね。

大サービス

先だっての週末は、かりんを連れて母さんの実家へ帰りました。
物忘れなどの症状は相変わらずの母ですが、幸いにも元気ハツラツです。
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「好き好き♪」しようと顔を近づけられると、ちょっと困惑顔ではありますが
ばぁばに、お腹を見せてゴロ~ンの大サービス!
そしてもうひとつ、母さんへの大サービス。
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決して自分からは入ることのない布団の中に、ほら!このとおり。
ダメだろうと思いつつ、「おいで~」と掛布団を持ち上げてみたところ
一度目は布団の中をツツーと通過し、足元から出て行ってしまいました。
…が、二度目、こうして横に納まってくれました。
流石に朝まで一緒とはいきませんでしたが、しばらく横で眠ってくれました。
ああ~、何という幸せ♪でしょう。
大サービス!大歓迎!!

真冬日

本日のかりん地方、最高気温が0度未満の真冬日となり
家のあちこちの窓が凍って開かなくなり、家ごと冷凍庫に入れられたようでした。
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どれくらいの積雪になるか、ドキドキしながら一日を過ごしましたが
夕方の散歩時には、それほど積もってはいません。
ただ、気温が低いだけに、歩いていても体がじんじん冷えてきます。
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辺り一面の雪に、ちょっぴりテンション高めなかりん
それでも、思わず跳ね回ってしまうほどではありませんでした。
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じっとしていると、流石のかりんも寒いようで、後脚が小刻みにぷるぷる~。
冷え切った地面に触れている足の裏がたまらなく冷たいのか
時々、足先を浮かせ気味にしておりました。
今夜から明日にかけて、更に雪が積もるという予報なので
明日の朝も、恐る恐るカーテンを開けて外を見ることになりそうです。

食器と食事台

かりんのご飯は、ほんのたま~に缶詰を混ぜることがありますが
カリカリフードが基本です。
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時折(朝ごはん限定ですが)、積極的には食べたくない素振りを見せますが
文句も言わず、同じご飯を食べてくれています。
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カリカリフードだから、器の縁にくっつくことはないにも関わらず
それはそれは丁寧に、いや…名残惜しそうにペロペロしてくれています。
このごはん食器は、かりんを迎えるにあたって慌てて買ったもので
凶器になりそうなくらい重たく、そう簡単には壊れそうにない代物です。
いつか気に入ったものを買おうと思っていたのに、あまりにも長く使い過ぎて
もう、今の生活には欠かせないものになってしまいました。
そうそう、この食事台も同じく、とりあえず買ったものでした。
100均で見つけた、鉢植えを置くための台だったっけ~。
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きっとずっと、このまま使い続けることになるのだと思います。
だって、思い出が詰まり過ぎているものね。

バラ色いっぱい

この時期、布団を干せるような天気に恵まれることは滅多にないので
布団乾燥機が稼働することになります。
温風でホッカホカ&モッフモフになった羽毛布団を広げていたら
「ワタシの指定席?」と思ったのか、すっかりくつろいでおりました。
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いつもの『人生バラ色♪布団』ではなくて『小さなバラ色いっぱい♪布団』。
知ってか知らずか…かりんの頭の中は既にバラ色だらけのようです。