高齢健診 -2016年-

2月8日、毎年受けることに決めている高齢健診に連れて行きました。
検査当日の朝は絶食。
毎度のことながら、朝ご飯をもらえない理由がかりんにわかるはずもなく
「ご飯は?」と訴えるように見つめられると、なかなか辛いものです。
体重・体脂肪・血圧測定、血液検査、レントゲン検査、超音波検査の結果
昨年と大きな変化はなく、とりあえず胸を撫で下ろしました。
コレステロール値や肝臓の数値は、相変わらずの標準超えでしたが
肝臓の数値については若干の改善が見られました。
病院へ迎えに行くと、母さんの姿を見て一瞬嬉しそうな表情をしたものの
「ココに長居は無用!」とばかりに、玄関に向かってグイグイ進もうとします。
我が家へ向かう車の中でも、何となく余所余所しい表情でこちらを見ており
帰宅してからも、そんな状態がしばらく続きました。
やっとこさ~いつものかりんに戻ったのは、2日後あたり。
何だか訳のわからないことをされたという、良くない記憶が薄れるのに
それだけの時間が必要だったのかもしれません。
ちょっと可哀想な気持ちにもなりますが、元気で長生きして欲しいから
これについては…母さんはググッとガマンします。
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母さんを見て、ごろんた~ん♪したかりん
お腹の一部の毛が短くなっているのは、超音波検査のために毛を剃った名残。
そんなかりんのお腹を見ながら、今、元気でいられることに感謝しつつ
これから先も、そうあって欲しいと願うのでした。

再び土手へ

先日の土手での遭遇では、その全容を見ることができなかったBigなMountain。
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しかし、今日は快晴に恵まれ、惚れ惚れするような姿が目に入ってきました。
「前回のリベンジ!」とばかりに、かりんを連れて再び土手へ。
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土手に寝っ転がりながら、かりんの後姿越しにカシャ☆
改めて見ると、BigなMountainに負けないくらい、見事なぷりケツ♪でした。

土手での遭遇

この時期、快晴は滅多にないかりん地方ですが
青空が雲をちょっぴり押しのけて、久しぶりに顔を見せてくれました。
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もしかすると、BigなMountainが姿を見せてくれているかも~と期待しながら
かりんを連れて土手へと向かいました。
…が、山頂部は雲に覆われ、裾野しか見せてくれませんでした。
土手沿いに歩いていると、水面に水鳥の姿がチラホラと目につくようになり
その中に、ゆったりと動く大きな白い物体。
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そう、コブハクチョウでした。
羽を膨らませ威嚇のポーズをしながら、ぐんぐん・どんどん近寄ってきます。
右へ左へ動きながら、訝しそうにこちらを観察していましたが
敵ではないと認識したのか、スーッと向こうへ行ってしまったのでした。
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かりんが無防備に近寄ろうとしたので、慌ててリードを引っ張った母さん。
間近で見るコブハクチョウの姿は、思った以上に大きくて堂々としていて
真っ向勝負したら、かりんがきっと負けちゃうよね。

大サービス

先だっての週末は、かりんを連れて母さんの実家へ帰りました。
物忘れなどの症状は相変わらずの母ですが、幸いにも元気ハツラツです。
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「好き好き♪」しようと顔を近づけられると、ちょっと困惑顔ではありますが
ばぁばに、お腹を見せてゴロ~ンの大サービス!
そしてもうひとつ、母さんへの大サービス。
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決して自分からは入ることのない布団の中に、ほら!このとおり。
ダメだろうと思いつつ、「おいで~」と掛布団を持ち上げてみたところ
一度目は布団の中をツツーと通過し、足元から出て行ってしまいました。
…が、二度目、こうして横に納まってくれました。
流石に朝まで一緒とはいきませんでしたが、しばらく横で眠ってくれました。
ああ~、何という幸せ♪でしょう。
大サービス!大歓迎!!

真冬日

本日のかりん地方、最高気温が0度未満の真冬日となり
家のあちこちの窓が凍って開かなくなり、家ごと冷凍庫に入れられたようでした。
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どれくらいの積雪になるか、ドキドキしながら一日を過ごしましたが
夕方の散歩時には、それほど積もってはいません。
ただ、気温が低いだけに、歩いていても体がじんじん冷えてきます。
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辺り一面の雪に、ちょっぴりテンション高めなかりん
それでも、思わず跳ね回ってしまうほどではありませんでした。
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じっとしていると、流石のかりんも寒いようで、後脚が小刻みにぷるぷる~。
冷え切った地面に触れている足の裏がたまらなく冷たいのか
時々、足先を浮かせ気味にしておりました。
今夜から明日にかけて、更に雪が積もるという予報なので
明日の朝も、恐る恐るカーテンを開けて外を見ることになりそうです。