門前の看板犬

今週末はお天気も良くて暖かそうなので、眼病平癒にご利益のあるお薬師へ
かりんの目が早く良くなりますように」と向かいました。
20170312-karin_17_032.jpg
このお薬師へ出掛けるのは四度目ですが、お参りの他にも目的がありました。
それは、再びのお薬師参りをした時に、新しい看板犬として出迎えてくれた
門前のお店にいる『テツくん』に会うことでした。
20170312-friend_17_01.jpg
約1年ぶりなので、1歳9か月になるテツくん。
成犬としての身体が、ほぼ出来上がる頃だと思いますが
昨年会った時と大きさはほとんど変わらず、ちんまりとした愛らしい体型。
柴犬系として決して大きくはないかりんと比べても、一回り小さいくらいです。
20170312-karin_17_033.jpg
かりんのことが気になって、そばに行きたくてたまらないテツくん。
前回もそうでしたが、盛大なガゥガゥ☆をお見舞いしがちなかりん
「あんまり寄らないでよ!」と、控えめに一声ガゥ☆と発しただけ。
テツくんのことは、それほど苦手ではないようです。
20170312-karin_17_034.jpg
自分に興味津々なテツくんを尻目に、かりんはお店の中が気になる様子。
こういう状況でありがちな「ラッキー♪」を期待したようですが…残念。
かりんの目が良くなったら、今度はお礼参りに来なくちゃね。

眩しいっ☆

先週末、実家近くの土手で夕陽を眺めながらの散歩。
20170308-karin_17_031.jpg
急に立ち止まったと思ったら、グイッと振り向いてハムハム。
「よくそんなに曲がるなぁ~」と感心しつつ、その必死な感じにクスッ♪
ふさふさ尻尾とプリリなお尻が、母さんには…夕陽に負けないくらい眩しいわっ。

涙のしるし

炎症が完全に治まっていないのと、またまた点眼が始まったこともあって
かりんの目はウルウル気味。
20170302-karin_17_029.jpg
目ヤニや涙が出る度に、できるだけ小まめに拭くようにしているのですが
うっかりしていると…この通り。
もっと酷い時もあって、我が家では「チーターになってる!」と表現します。
(チーターの目から口元にかけての流れるような黒いラインは
 『ティアーズ・マーク』と言うそうです。)
20170302-karin_17_030.jpg
涙を拭きとると、一旦はいつも通りになるけれど…また復活。
『涙のしるし』が定着してしまわないよう、そっと拭き拭きする母さんです。

じっくり・ゆっくり

クンクン捜査ならワタシに任せて!」と張り切っていた6年半前。
その頃は、チャチャッと手早く済ませていたクンクンですが
ここ1~2年、かりんの捜査は非常に念入りになりました。
20170226-karin_17_026.jpg
言い方を変えれば…
以前より、情報の収集・分析に時間が掛かるようになったのかもしれません。
「え~っと…」と記憶の引き出しをガサゴソ捜すことが増えてきたり
少しずつ手際が悪くなってきている母さん自身に置き換えてみると
「うん・うん」と頷けることがいっぱいあります。
20170226-karin_17_027.jpg
鼻先を「これでもか!」と近づけて、神妙な顔で嗅いでいる姿を見ていると
ふと、シニアの雰囲気が漂ってきて、キュン♪と愛しくなってしまいます。
20170226-karin_17_028.jpg
もう、クンクン捜査に処理の早さなどは必要ありません。
現在の『かりん流捜査』を、じっくり・ゆっくり…やってくださいな。

またまた点眼

1か月前あたりから、右目から涙がよく出るようになり
目をショボショボさせることが多くなったかりん
しばらく様子を見ていたのですが、私たち人間が涙を流すみたいに
ポロリ…と涙が溢れ出したので病院へ行ってきました。
20170223-karin_17_024.jpg
やはり、上瞼に隠れるあたりの右目の角膜に傷がありました。
どうやらかりんは涙の量が少ないため、眼が乾いて傷つきやすい状態にあり
また、傷ついた部分が気になって、余計に傷つけてしまったりするようです。
「布団やクッションに顔を突っ込んだりしてない?」とドクターに尋ねられ
「はいっ、やってます!」と答えました。
2年ほど前から、目のトラブルが頻発しています。
その原因として考えられる、涙の量が少なくなるということも
加齢現象のひとつなのかもしれません。
20170223-karin_17_025.jpg
処方されたのは、角膜・結膜の炎症を抑える作用のある点眼薬と
角膜を保護するヒアルロン酸の点眼薬。
再びの点眼開始!となってしまいました。
しか~し、かりんは以前の「点眼 のち オヤツ」を記憶していたのか
こちらが拍子抜けするくらい…かなり協力的です。