日曜日、古墳のある市内の公園へ散歩に出掛けました。
日向を歩いていると、舌が長~く出てしまうかりんですが
ひんやりとした木陰に入ると、何だかホッとしたような表情。
こちらの古墳から出土した『見返りの鹿』。
座ったままですが、かりんも『見返りの犬』になってみました。
梅雨と言えば、雨にしっとりと濡れた紫陽花。
しかし、梅雨入りから今日までのところ雨はほとんど降らず。
心なしか、紫陽花も雨を待っているように見えます。
雨…ちょっとは降ってくれないかなぁ。
ジャブジャブした~い
かりん地方…7日に梅雨入りが発表されたたものの
それ以来、それほど雨は降っていません。
ですから、空のご機嫌を伺うことなく散歩できています。
この週末は、川辺の公園へ出掛けました。
そこらの草むらを、じっくりとゆっくりとクンクンしたかりんは
まるで吸い寄せられるかのように水辺へ。
そのままにしておくと、川へと入ってしまいそうな勢いでした。
でも先週、シャンプー(米ぬかエステ)したばかりですから
残念ながら、「STOP!」を掛けられてしまいました。
何だか不満そうな顔だけど、ジャブジャブはもう少しお預け。
前足格納
猫さんではお馴染みの香箱座り。
「前足も後足も格納!」とはいきませんが
かりんは前足だけ折り畳んで、くつろいでいることがあります。
この前足、見ているだけで和むわ~。
…と思いつつ、よ~く見たら、氷…食べかけじゃないですか。
まったりしていないで、早く食べてよねっ。
米ぬかエステ
換毛期のシャンプー後、かりんから漂うお米のニオイの正体。
それは、米ぬかでした。
かりんは1歳から8歳くらいまで、米ぬかから抽出した液で
シャンプーをされるサロンに通っていました。
このシャンプーは、掛かりつけのドクターのアドバイスにより
行われていたものでした。
そのお陰もあってか、皮膚のトラブルに悩まされることが
それほど多くはなかったかりん。
しかし、3年前にサロンを閉められることになり…。
そこで、自宅でもできる米ぬかを使ったスキンケアを
ドクターに教えてもらったのですが、それっきりになっており
やっとのことで試したという訳です。
使い古しのストッキング(お茶のパックやガーゼでもOK)に
米ぬかを入れ、中身が出ないようにしておきます。
それを、タライに入れたぬるま湯に浸けて揉み揉みします。
すると、米ぬか成分が溶け出して、お湯が白く濁っていきます。
その中へ、かりんをチャプン!
白濁したお湯を、できるだけ地肌に触れるようにしながら
洗面器などで全身に掛けていきます。
全身が浸るようにすると、より効果的なのだと思いますが
初めてなので様子を見ながらということで、湯量は少なめです。
全身に行き渡ったら、すすぎはせずに終了です。
私たち人間にも、美肌・保湿効果があると言われている米ぬか。
人間に比べると、表皮がとても薄くデリケートな犬にとっても
スキンケアのひとつとして有効のようです。
これからは、自宅で<米ぬかエステ>を続けようと思います。
数年ぶりに、お米のニオイをさせているかりんを
クンクンしちゃう母さんでありました。
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注)米ぬかの保存方法、食物アレルギーがある場合など
気をつけなければならないこともあるので…念のため。
換毛期のシャンプー
「いつにしよう?」と思いながら延び延びになっていた
かりんのシャンプーを、やっとのことで行いました。
洗っている最中は、それほどでもなかったのですが
ドライヤーで乾かしながら毛を引っ張ると、抜ける・抜ける~。
サイクロン式の掃除機のダストカップが、3回満タンになりました。
しかし、乾いてからもスリッカーブラシをかける度に
心配になってしまうくらい、わんさか抜け続けています。
かりんの横のテーブルに置いてある抜け毛は、ほんの一部です。
シャンプーとドライヤーでの乾燥、執拗な(?)ブラッシングに
相当お疲れのようです。
そんなかりんからは、お米のニオイが漂っております。
それは…今回のシャンプーで試したことがあるからなのです。
これについては、またの機会に。